
隣に引っ越してきたイケメンに恋をしてしまったせいで、残酷な結末を迎えてしまうTL漫画「203号の隣人は鍵束ひとつ残して消えた。」。
広告から話題になり火がついて現在では23万分以上の大ヒットTL漫画となっています。
ここからは画像を使ってあらすじやネタバレをレビューしていきます。
203号の隣人は鍵束ひとつ残して消えた。作品内容
サークル | parasite garden 作者 閏あくあ シナリオ 蓮井子鹿 |
ジャンル | ヤンデレ/中出し/監禁/レイプ/おもちゃ/連続絶頂 |
ページ数 | 80ページ |
発売日 | 2022年9月20日 |
価格 | 770円(70Pt還元) |
「203号の隣人は鍵束ひとつ残して消えた。」はparasite gardenという同人サークルが手掛ける同人漫画。
元々はASMRボイスが先に配信され漫画化されました。
203号室に引っ越してきた「鞍馬 凪人」に片思いしてる主人公。
恋心を上手く伝えることができず、鞍馬が捨てたゴミを漁ってしまうストーカー気質。
だけど、そのことは鞍馬に全部バレていたのです。
引っ越しを決意して最後の挨拶に行くと、信じられない光景を目にしたあとで・・・
というストーリー。
登場人物
ヒロイン
・「203号の隣人は鍵束ひとつ残して消えた。」の主人公
・どこにでもいる普通のOL
・隣人の鞍馬が好きになってしまう
・恋愛下手
・好きになりすぎてストーカーまがいなことをしてしまう
・「恋は盲目」状態になっているが、それ以外はわりと常識がある
鞍馬凪人
・ヒロインの隣人
・いつもニコニコしてる
・旅行と写真が趣味で大きなスーツケースを持ち歩く
203号の隣人は鍵束ひとつ残して消えた。ネタバレ

お隣に引っ越してきた鞍馬という男性に片思いしてしまった主人公。
(鞍馬さんは今何してるのかなー)
(顔だけでも見たいなー)
家に帰ってきたのに
玄関の前で立ち止まりなかなか家に入れないのです。
鍵穴にカギを入れては抜くを繰り返していると
「あ、お隣さんだー」
「遅くまでお仕事おつかれさまです」
鞍馬が部屋から出てきて「これからゴミ捨てに行ってきます」主人公に声をかけてくれたのでした。
家に帰るのをためらうほど
鞍馬の顔を見たかったし、しゃべりたかった主人公。
なのに、
「え、えっとー」
いざ鞍馬の顔を見ると緊張しまくりで顔も合わせられない始末。
(せっかくのチャンスなのにー!!)
上手くしゃべれない自分にモヤモヤしてると
「最近怪しい人がいるので気を付けた方がいいですよ」
そう言ってポケットからメモ用紙みたいな紙を取り出し
「おかえりなさい、お仕事おつかれさまです」
「いつも見てます」
と書かれた手紙を見せてくれたのでした。
「け、警察には相談したんですか?」
動揺してしまう主人公。
なぜならこの手紙は主人公が鞍馬の郵便受けに入れたもの。
「そんなレベルじゃないので大丈夫ですよ」
「おやすみなさい」
鞍馬はそう言い残してゴミ捨てに向かったのでした。

部屋に入り、カーテンを開け、入居者専用のゴミ捨て場を見る主人公。
鞍馬がゴミ捨てを終えて部屋に戻ったのを確認すると、静かにゴミ捨て場へ向かうのでした。
鞍馬が捨てたゴミ袋を開き、食べたもの、使用したティッシュ、書類などを集めながら
(私は完全にストーカーだ・・・)
(誠実な鞍馬さんに私は似合わないな・・・)
ダメなことだと頭ではわかってるのに、
「燃えるゴミと燃えないゴミが混じってました」
「私がきちんと分別しておきました」
再び手紙を書いて鞍馬の郵便受けに入れてしまったのです。
翌朝、
出勤するときに鞍馬と顔を合わせて
「また手紙が届いてたんですよ」
手紙のことを言われてしまった主人公。
さらに
「きっとこの人は不器用なんですね」
「直接言ってくれたらいいのに」
手紙を出した人間を特定してる雰囲気。
「い、いってきますっ!」
その場から逃げるように立ち去り、
(もうだめだ。完全にバレてる)
(こんなことは終わりにしよう)
大好きな鞍馬から離れる決意をして引っ越しすることを決めたのでした。


それから数日後。
荷物をまとめ引っ越しの準備は完了。
「最後に・・・」
と思って鞍馬の部屋を訪ねた主人公。
お土産を手渡して
「引っ越しすることになりました」
「短い間でしたがお世話になりました」
さみしそうな表情をしながらお別れの挨拶をしたのでした。
「せっかく仲良くなれたのになぁ」
残念そうな顔をする鞍馬。
「最後にお茶でも飲みませんか?」
「ストーカーさんが頑張って差し入れてくれたものですが」
僕は何も知りません。みたいな顔で言ってみたのです。
その言葉に「嬉しい気持ち」はあるものの、
(絶対に嫌われてる)
(一緒にいるだけで心臓が爆発しそう)
同じ空間に居ることはできないと判断した主人公。
「私はこれで失礼します!」
急いでその場から立ち去ろうとするも、
鞍馬は主人公の手を握り
「いいからいいから」
強引に引き留めたのです。
ニコニコしてる鞍馬を顔を見て
(もう鞍馬さんには迷惑はかけれない)
申し訳ない気持ちでいっぱいの主人公。
「ストーカーしてたの私なんです」
「本当にごめんなさい!」
言わずに去ろうと決めていたけど
すべてを正直に打ち明けたのでした。
「知ってるよ」
クールな表情でそう言って主人公の腕を引っ張って部屋に連れ込んだ鞍馬。
「ストーカーさん、念願の男の部屋に入れた気分はどうかな?」
倒れた主人公の目には
壁一面に貼られた大量の自分の写真を目にするのです。
自分の部屋で眠ってる写真、着替えてる写真を見て「盗撮されてる」と気づいた主人公。
さらに外出してる時の写真まで見つけて「ストーカーされてたんだ」と瞬時に判断。
(この人はおかしい)
(急いで逃げなきゃ・・・)
立ち上がって部屋から脱出しようとするも
主人公を妨害したのは「主人公にそっくりなダッチワイフ」。
身長、体重は主人公と同じサイズ。
さらに、主人公が捨てた洋服まで着ているのです。
(逃げたい・・・)
(早く逃げなきゃ・・・)
そう思ってるのに、
恐怖で全身が震えて力が入らない主人公。
口を押えられ助けを呼べない状況にされて
「ごめん勃起しちゃった」
「このまま○してリアルダッチワイフ作ろうかな」
大好きだった鞍馬は
正真正銘の異常すぎるストーカーだったと知ることになってしまう・・・
203号の隣人は鍵束ひとつ残して消えた。
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203号の隣人は鍵束ひとつ残して消えた。口コミ
リアルだけど下品すぎず、何よりも練りに練られたストーリーが最高だった
ヒロインのストーカーレベルのはるか上の超上級ストーカー鞍馬。「こんな人が隣人だったら超怖い」という恐怖体験をさせていただけました。
鞍馬さんの異常すぎる愛。自分のコレクションをヒロインに見せる表情はゾッとしました。
同人を購入する前に音声を聞いていたので、「ちょっと想像とは違う部分」もありましたが、イラストで見ることができた表情やエッチシーンは音声以上の興奮ものでした。
DL数 | 229,453本 |
評価 | ★4.56(7309人の評価) |
203号の隣人は鍵束ひとつ残して消えた。
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